病院の処方薬をもらうには、病院での診察にかかるお金に加え、薬局でもお金がかかります。 通常は保険が適用されるので1割〜3割負担になります。 通常、花粉症だと14日~30日分の薬をもらえることが一般的で、飲み薬だけではなく症状に合わせて、目薬や点鼻薬なども一緒に処方されることがよくあります。
薬は最高何日分もらえる?
以前は、「原則14日分」で、症状が安定している場合は、薬の種類によって「30日、または90日まで」と決まっていました。 ところが、平成14年にルールが変わり、一部の薬を除いて、処方日数の上限が撤廃されました。 つまり、何日分処方するかは、医師の裁量に任されることになったのです。
耳鼻科の薬 いつまで?
アレルギー性鼻炎では薬はいつまで続けないといけませんか? 1年中あるダニ、ホコリ等へアレルギーのある方では、アレルギーの程度により異なりますが、かぜの後、季節の変わり目、花粉の多い時など症状が悪化しやすい時は薬を続けてください。 症状がなくなれば徐々に様子を見ながら薬を減量して休止してもよいと思います。
花粉症の薬 何ヶ月分?
(1)相性の良い花粉症のお薬がある方には3ヶ月分(84日分)の処方(2)まだ、「自分にあった一錠」が見つからない方には1ヶ月分(28日分)の処方をおすすめしています。
耳鼻科で花粉症の薬はいくら?
花粉症でクリニックにかかり2週間分の薬を処方してもらったとして3割負担のかたは1,800円(検査が全くなし)~7,500円(血液検査までやったとき)くらいお金がかかることになります。 一般的な薬局で花粉症の薬を購入した場合には2週間分の薬は1400円~1800円くらいのようです。