耳鼻咽喉科で診察できる範囲は意外と広く、文字通りの「耳、鼻、咽喉(のど)」だけでなく、鎖骨から上で、脳と眼を除く病気の治療を扱っています。 耳の症状、鼻の症状はもちろんのこと、扁桃腺の発熱や甲状腺の異常、口内炎の治療も行っています。
耳鼻科 どこまでわかる?
耳鼻咽喉科の専門とする領域は、耳・鼻・口腔・咽頭・喉頭・頭頸部と広範囲にわたり、聴覚・嗅覚・味覚・ 平衡感覚といった、人間が生活していく上で大切な感覚器の診断・治療を専門的に診療しています。
耳鼻咽喉科 内視鏡 どこまで?
鼓膜や鼻、のどの奥を見て診断 内視鏡と聞くと、「胃カメラ」を思い浮かべる人も多いかもしれません。 しかし、内視鏡は耳鼻咽喉科でも大いに活用される医療機器なのです。 耳・鼻・のどの奥へファイバーを通し、患部の状態を実際に見ることで的確な診断ができます。
耳鼻咽喉科 どんな病気?
耳鼻咽喉科は、人間が生きていくために大切な機能を扱う専門家です。 聴覚・嗅覚・味覚・平衡感覚を扱う感覚器と、摂食嚥下・音声言語などの機能とそれに必要なのどの診療を行うことができます。 風邪、無呼吸症候群、首の腫れ・しこり、飲み込みにくさ、めまいなど些細な不安心配でもお気軽にご相談ください。
喉カメラ どこまで?
喉頭・下咽頭ファイバー:喉頭ファイバーは舌根部から喉頭・下咽頭までが守備範囲です。 喉頭とはのど仏を形成する軟骨の枠に守られた声帯や声帯にかぶさる蓋のような構造物のあるところです。 気管の入り口につながっています。