二度寝をしてしまうと、1日の始まりである朝の生活リズムを整えることができず、ぼーっとした状態で過ごす時間が増えてしまったり、朝から脳にストレスがかかり、疲れとともに1日を過ごすことが多くなります。 二度寝をしてしまうと単純に睡眠リズムが乱れるだけではなく生活リズム全体をも乱す結果につながってしまうのです。
なぜ二度寝は気持ちいいのか?
2度寝の間は、周囲からの光や音、布団の触感などが、ほんわかとした信号としてキャッチされています。 これが淡く暖かな光に包まれて、宙に体が浮いたような感じを作り出し、幸せな気分にしてくれるのです。
二度寝 何時間?
二度寝は5~10分の短時間で ただし間違ってもここから1~2時間の長時間の二度寝はしないことです。 再び深い眠りの「ノンレム睡眠」に入っていってしまい起きられなくなるばかりかそもそも『大遅刻』になってしまいますから!
二度寝と昼寝どっちがいい?
二度寝の場合は、いったん起きてしまったときに意識があまりはっきりしていない場合が多いため、「寝られる時間」を強く意識できず、結果的に起きられないことも多いのですが、昼寝の場合は、「15分だけ寝よう」などと強く意識してから寝に入るため、すっきり早く起きられます。
なぜ寝坊してしまうのか?
生活習慣による寝坊の原因のほとんどは睡眠不足です。 ついつい夜更かしをしてしまうことで、睡眠不足が溜まり睡眠負債になってしまいます。 そもそも寝坊が常態化しないように、睡眠不足を溜めないような生活を送ることが重要です。