児童期じどうき 一般に、小学校に入学する時期から、性的成熟が始まる思春期までの時期を、児童期とよんでいる。 幼児期と青年期との間の時期で、年齢的には6、7歳から、11、12歳の間に対応する。 その時期は、わが国の教育制度のもとでは、小学校期にあたるため、この期は、また、学童期とよばれることがある。
青年期とは何歳から?
思春期・青年期は10歳から30歳に延長 これまでは、13歳くらいから22歳くらいまでを「思春期・青年期」と呼んでいましたが、最近では、からだの成長・発育の加速現象により、女子においては10歳前後に初潮を見ることも珍しくなく、思春期の発現が早まってきています。
幼少期とは何歳まで?
「幼少期」は12歳くらいまでを指すことが多い 幼少期には、いつからいつまでといった範囲は定められていませんが、「幼い子どもの時期」ということで、幼児期および学童期である1歳から12歳くらいまでの期間の子どもをイメージする場合が多いでしょう。
児童期後期の年齢は?
幼児後期は自発性が発達する 3歳から5歳くらいの時期を幼児後期と呼びます。 この時期には自発性が生まれます。 幼稚園や保育園に行く子どもも増えて、親の元以外で過ごす時間が多くなります。 すると自分から遊ぶものを見つけたり、友達に話しかけたりするようになっていきます。
子ども期の意味は?
成長は身体の量的な増大のことで、 発達は機能的な成熟を意味しています。 子どもの発育期を区分すると、新生児期(出生後の4週間)、 乳児期(出生より1年)、幼児期(小学校入学まで)、学童期(児童期:小学校在学期間)、思春期(中 学から青年になるまで、あるいは身長の伸びが止まるまで)に分けられます。