無資格でも訪問介護員として働けるように 無資格者が訪問介護員として働き、身体介護を行うには、ほかの事業所などで高齢者へのサービス提供に従事した経験があり、利用者へのサービス提供に支障がないと認められることが条件です。 厚生労働省からの通知には、無資格者派遣が可能な期間は記載されていません。
訪問介護誰ができる?
項目訪問介護利用できる人要介護1~5 ※要支援者は総合事業提供者介護職員初任者研修以上主なサービス・身体介護 (入浴介助、排泄介助など) ・生活援助 (料理、洗濯など)利用料金 (60分の場合)394円(身体介護)
訪問介護員 どのような資格?
ホームヘルパー(訪問介護員)になるには、介護職員初任者研修(または、上位資格の介護福祉士実務者研修)の修了が必須です。 まずは介護職員初任者研修を受講してホームヘルパー(訪問介護員)への第一歩を踏み出しましょう。 介護福祉士実務者研修、介護福祉士も含めて、キャリアパスにある資格の概要は次のようになっています。
訪問介護 どんな人?
訪問介護に向いている人は、責任感が強い人や利用者さんに合った個別ケアを実践したい人、健康で体力に自信がある人などが挙げられます。 訪問介護でホームヘルパーとして働くには介護の資格が必須なので、未経験・無資格歓迎の職場で働きながら取得するのがおすすめです。
訪問介護 どこまでできる?
訪問介護では高齢者の体調や生活の状況にあわせ、入浴や食事などの介助を行う身体介護や、洗濯や掃除などの家事を行う生活援助、通院時の乗車降車等の介助などのサービスを受けることができます。