粉瘤とは、皮膚表面にできる腫瘤(しゅりゅう・おでき)の一つで、アテローマともいわれます。 半球状に少し皮膚から隆起して盛り上がり、触るとコリコリしているものです。 体中どこにでもできますが、多いのは背中と顔(特にあご、首、耳の周り)、頭にできます。 お尻や足の付け根、手足などにできることもあります。 18 мар. 2010 г.
なぜ粉瘤ができるのか?
粉瘤が発生する原因は明確にならないことも多いが、毛の生え際が狭まったり詰まったりすることが原因の一つになるといわれている。 また打撲や外傷などのケガによって皮膚の一部が中に入り込んでしまうことで起こったり、ウイルス感染によって発生したり、ニキビ痕に生じたりすることもある。
粉瘤 何科に行く?
粉瘤は、基本的に皮膚科で診察をお勧めします 粉瘤は皮膚のトラブルの一つですので、基本的には皮膚科を受診されることをお勧めします。 また、粉瘤自体は珍しい疾患ではありませんが、手術の症例数が多い皮膚科を選ぶほうが安心です。
粉瘤 破裂 何科?
粉瘤の破裂は必ず皮膚科へ
粉瘤 放っておくとどうなる?
放置すると大きくなり、皮膚の内部に脱落した古い角質や皮脂がたまることで悪臭の原因になったり、袋が中で破裂して炎症を起こし、痛みや腫れ、膿が出るなどの症状を引き起こすことがあります。 粉瘤は小さくても薬では治せず、治療は外科手術によるしかありません。