子宮の収縮が、規則的に1時間に6回以上(間隔が 10 分以内)になると「陣痛」といい、そ の時点から分娩開始になります。
分娩第1期 いつから?
分娩第1期 陣痛の開始から、子宮口(子宮頸部)が完全に開く(全開大、約10cm)までの期間を指します。 分娩第1期は「潜伏期」と「活動期」に分けられます。 潜伏期は陣痛がリズミカルになり、子宮頸部が薄くなり4cmほど開いた状態まで(初産婦で12時間・経産婦で5時間程度かかる)の時期を示します。
赤ちゃん 何時間で生まれる?
子宮口が全開大してから赤ちゃんが産道を下降して娩出される(誕生する)までをいいます。 分娩の平均所要時間は、初産婦で1〜2時間、経産婦で30分〜1時間程度です。
初産の平均分娩時間は?
分娩全体に要する時間は平均すると初産で約14時間、経産で約8時間と言われています。
分娩開始はどれか?
分娩開始は、陣痛が10分おきに規則正しく起こるか、1時間に6回の陣痛が起こった時点である。