分娩所要時間(お産にかかった時間)は、本格的な陣痛が始まった第1期から、胎盤娩出までの第3期までの合計時間をさします。
出産にかかった時間 いつから?
陣痛から出産までの平均時間 陣痛が始まってから出産までにかかる時間は、初産婦さんで12~15時間、経産婦さんで5~7時間と言われています。
陣痛開始はいつから?
子宮の収縮ですから、個人差はありつつも分娩後数時間以内から痛み出し、出産当日から翌日あたりが強く感じ、3日後くらいには落ち着いてくることが多いようです。 また、授乳する際には、オキシトシンというホルモンの影響により、後陣痛がより強くなるそうです。
陣痛 所要時間 いつから?
陣痛が起こりはじめてから子宮口が全開になるまでを分娩第1期といいます。 初産婦で10〜12時間、経産婦で4〜6時間かかるというのが平均的です。 しかし、あくまでも平均的なもので初産婦でもスピード出産してしまう方もいればこの第1期で2、3日かかる方もいて十人十色です。
分娩開始はいつから?
子宮の収縮が、規則的に1時間に6回以上(間隔が 10 分以内)になると「陣痛」といい、そ の時点から分娩開始になります。