風邪をひくと身体が重たくなって眠くなったりしませんか? これは、身体が免疫力をあげるために体内の免疫系が睡眠を誘発するからなんです。 つまり、睡眠は免疫力アップの鍵ということ。 睡眠不足だと免疫力が落ちて風邪をひきやすくなる身体になっていしまいます。 15 нояб. 2016 г.
眠くなるのはなぜか?
1つは、人間には体内時計があり、昼と夜のリズムを刻んでいて、そのリズムによって眠くなるというもの。 もう1つが、起きていると何らかの物質が溜まり、眠気が強くなるというものです。 この2つが連動して人は眠るということが考えられています。 一方、睡眠が不足すると、様々な障害が起きてしまうという研究も行われています。
眠くなる風邪薬はどれ?
しかし、現在、市販されている風邪薬に配合されている抗ヒスタミン薬は、クロルフェニラミンマレイン酸塩やクレマスチンフマル酸塩、ジフェニルピラリン塩酸塩など第一世代の抗ヒスタミン薬がほとんどで、眠気の副作用を起こしやすいのです。
風邪薬はなぜ眠くなる?
風邪薬で眠気が起こる理由 そのため抗ヒスタミン薬が脳内に入ると、ヒスタミンが脳を覚醒させる作用まで抑えてしまうので、眠くなったり、ぼーっとしたりしてしまうのです。 このように、抗ヒスタミン薬によって脳の活動が鈍くなってしまうことを「鈍脳」と言います。
風邪は何日ぐらいで治りますか?
風邪(かぜ)は4日から1週間程度で治ることが多く、発熱が3日以上続くことはほとんどありません。 しかし、風邪(かぜ)をひいている間に別の細菌に二次感染し、色のついたたんが出たり熱が続いたりすることもあります。