まずは無理をせず、安静にしてゆっくり休みましょう風邪にとって睡眠は何よりの薬です。 . 体を冷やすと免疫機能も低下します。 . ウイルスを活性化させないためにも、加湿器などで保湿を心がけましょう。 せきやくしゃみがひどい場合は、市販の 風邪薬で症状を軽減すると、体力消耗を抑えることができ、回復を早めることにつながります。
風邪気味 どんな症状?
風邪(かぜ)は、正式には「風邪症候群」といって、上気道(鼻やのど)の急性炎症の総称です。 ウイルスが粘膜から感染して炎症を起こすため、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、たん、発熱といった症状が起こります。
風邪の時なぜ寝る?
風邪ウィルスが、人間の身体に入ってしまいますと、免疫機能がフル活動を始めます。 サイトカインの登場です。 これには、インターフェロンも含まれますが、ウィルスと戦って熱を出させる一方で、眠気を誘発させます。
悪寒 どうしたら?
寒気がしている時には身体を温めてあげることが大事です。 暖かいパジャマなどを着用して布団に入り、それでも寒い場合には湯たんぽなどを使って温めましょう。 身体を温めて体温が上がると、次第に汗が出てきます。 この時、たくさん汗をかけば早く熱が下がってくれると思って更に身体を温めようとしてしまいがちですよね。
熱ってどうやったら下がる?
温かい食事や、冬が旬の野菜・果物で体を内部から温めて発汗を促せば、 汗で熱は下がりやすくなります。 また、いちごやスイカは、薬膳の世界では熱冷ましとしての働きもあるようです。 薬のようにはいきませんが、水分補給ができるので体が楽になるでしょう。