訃報がメールやSNSなどで届いたらできるかぎり早急に返信しましょう。 相手に返信をさせるような内容や長々とした文面にならないように、簡潔にお悔やみの言葉を書きましょう。 また、相手が訃報への返信であるということがすぐに分かるように、件名や文頭に「お悔やみ申し上げます」と明記し、送信者の名前も入れておきましょう。
訃報 どう返す?
手紙やはがきでの訃報には、同じく手紙またははがきでの返信が原則と覚えておきましょう。 「喪主と親しいから」といった理由で、一方的にメールで返信するのは適切といえません。 相手とどのような関係性であっても、同じように手紙などで返信するのがマナーです。
LINEで訃報の返信は?
訃報の返信はメールやLINE(ライン)でもOK、電話や手紙でなくても良い 結論から言うと、訃報の連絡を受けたら「LINE(ライン)」などの通話アプリ、メールなどで返信しても問題ありません。 しかし、メールやLINEは「略儀(略式)」の連絡方法とされているため、相手によっては控えた方が良いケースもあります。
弔問の返事は?
喪主や遺族の方は会場で参列者と挨拶をする場面があり、そこでお悔やみの言葉を頂くことが多いです。 対面で返事を行う場合は、参列・弔問への感謝とお悔やみの言葉への感謝を伝えます。 例文としては、「ご丁寧にありがとうございます。」 「お忙しい中お越しいただきありがとうございます。」
訃報を聞いたらどうする?
訃報を受けたときは、近親者や親しくしていた友人、近所の人などはとりあえず喪家に駆けつけましょう。 弔問のとき着ていくものは、とくに派手なものや奇抜なものでなければ平服のままで大丈夫です。 むしろそのほうが、すぐに駆けつけてくれたという印象を与えるでしょうし、喪服を着ていくと用意していたかのようでかえって不自然です。