副鼻腔炎(蓄膿症)の治療方法 急性の副鼻腔炎の場合には1週間前後の抗生物質や炎症を抑えるお薬、又、局所療法としてうみを吸って鼻の中をきれいにする、更には、ネブライザー療法といって、抗生物質などの薬を細かい粒子にして副鼻腔まで届きやすくなるように蒸気を鼻から吸う療法などがあります。
蓄膿症 自然に治りますか?
副鼻腔炎(ふくびくうえん)というと、何か特殊な病気のようですが、実は鼻かぜそのものです。 鼻が出ていれば、副鼻腔炎です。 ほとんどは、自然に治りますが、抗生剤を飲んだ方がいい場合があります。
副鼻腔炎 放っておくとどうなる?
しかし、放っておくと慢性化して、いつも鼻がつまった状態になったり、膿(うみ)のような鼻汁がたまったりします。 いわゆる蓄膿症です。 さらには、頭が重たい感じや倦怠感を覚えたり、においがわからない嗅覚障害になったりして、日常生活に支障をきたすことも。
副鼻腔炎が治ったかどうか?
お薬の治療で鼻の症状、所見ともにきれいになって、暫く安定すれば、治ったかどうかのレントゲンを再度お撮りして副鼻腔が正常な状態になっていれば治癒したと判断致します。
副鼻腔炎 膿 いつまで?
蓄のう症(副鼻腔炎)とは、鼻腔周囲にある大小の空洞(副鼻腔)に、風邪などが原因で炎症が起こることにより、膿がたまる病気です。 風邪や喘息などの細菌による感染が原因で起こります。 通常は、1~2週間で治ります。