副鼻腔炎 ふくびくうえん (蓄膿症) ちくのうしょう とは? 副鼻腔炎(蓄膿症)は、風邪かぜのウイルスや細菌、アレルギーなどにより、副鼻腔の粘膜ねんまくに炎症が起こることで発症します。 30 сент. 2021 г.
副鼻腔炎 何週間?
急性副鼻腔炎の場合は1〜2週間程度、慢性の場合は2〜6ヶ月程度の期間になります。 ただし、炎症の程度により服用する期間は変わってきますので、医師と相談しながら治療しましょう。
副鼻腔炎 何科を受診?
耳鼻咽喉科を受診してください。 副鼻腔炎は鼻内視鏡やレントゲン、CT検査をしないと詳しい診断ができません。 慢性化した場合の治療方法は抗菌薬を通常の半分の量で長期間服用するマクロライド少量長期療法やネブライザー療法を行います。 それでも治らない時には手術加療が内視鏡を用いて行われています。
蓄膿症はどんな症状が出ますか?
ちくのう症(蓄膿症)・副鼻腔炎では、鼻汁がノドの方に垂れて、ネバネバするという症状も特徴的で、この症状は「後鼻漏(こうびろう)」と言われます。 気持ち悪いのはもちろん、声が上手に出せなかったり、咳が出て夜眠れないといった方もいます。
副鼻腔炎って何?
鼻の周囲の顔面の骨には副鼻腔と呼ばれる空洞があります。 副鼻腔には、上顎洞(じょうがくどう)、篩骨洞(しこつどう)、前頭洞(ぜんとうどう)、蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)の4組があります( )。 副鼻腔は、顔面の骨と頭蓋骨の重量を減らしつつ、骨の強度と形を維持させています。