副鼻腔炎に伴う頭痛は膿が貯まっている副鼻腔の部位に一致して疼痛が現れる場合があり、上顎洞の場合、頬っぺたや歯の痛み、前頭洞の場合はおでこの痛み、篩骨洞の場合は目と目の間やこめかみの痛み、蝶形骨同の場合は目の奥の痛みなどを来す場合があります。 ただ、複数の副鼻腔に炎症を来してる場合は部位がはっきりしない場合もあります。 30 нояб. 2021 г.
副鼻腔炎 どんな頭痛?
そのため、副鼻腔炎による頭痛では、三叉神経の分岐点、上顎神経まで炎症が広がり眼の奥やおでこの辺りが痛むことが多いです。 このときの痛みの程度は、人それぞれですが、雷鳴頭痛(らいめいずつう)と呼ばれるいきなり雷が落ちたように感じる強い頭痛が起きることもあります。
蓄膿症 頭痛 どんな感じ?
蓄膿症の場合、頭痛のほかに頭が重たい感じ(頭重感)伴うことが多くあります。 頭を下に向けた時に痛みが強くなります。 膿がたまっているところの副鼻腔を押したり、叩いたりしてみると痛みを感じられるかもしれません。 例えば、前頭洞に膿がたまっている場合には眉間の、上顎洞に膿がたまっている場合には頬の痛みを感じます。
ちくのうしょう 頭痛 どの辺り?
副鼻腔炎による頭痛(急性鼻副鼻腔炎による頭痛)では、目の奥やおでこあたりが痛むと感じることがあるので、医療機関を受診する際には、医師に「頭の痛む場所」や、鼻づまりなどの「症状」、頭痛が起こり始めた「時期」などを伝えるようにしてください。 片頭痛をもっている方が副鼻腔炎になると、片頭痛が悪化することがあります。
蓄膿 頭痛 何科?
頭痛や鼻水・鼻づまり・鼻水がのどに落ちてくる、といった症状が長引いている場合は副鼻腔炎の可能性があるため耳鼻咽喉科を受診しましょう。