まず腹帯(はらおび)は「腹に巻く帯。 腹巻(はらまき)のこと/妊婦の下腹に巻く帯。 岩田帯のこと/馬の腹に締める帯のこと」の意味として用いられています。
妊婦帯 なんて読む?
帯には「腹帯(はらおび・ふくたい)」と呼ばれるものや「妊婦帯(にんぷおび)」と呼ばれるものがあります。
腹帯 何に使う?
腹帯とは 帯祝いで神社で祈祷した「さらし布の帯」のことです。 このさらし帯は「祝い帯」「岩田帯」などと呼ばれており、おなかまわりに巻いて、大きくなるおなかや腰をささえたり、おなかの冷え対策に使います。
腹帯をしないとどうなる?
腹帯には、腹部の保温、腹壁弛緩の予防、外部の刺激に対する保護などの効果がありますが、しないことによって赤ちゃんが大きくなりすぎて難産になったり、赤ちゃんが安定しないから危ない、ということはありません。
腹帯はいつから?
腹帯は、戌の日の儀式を行う「妊娠5ヶ月頃」から着用するのが一般的です。 いつから使用するか悩んだら、戌の日の安産祈願をひとつの目安にして巻き始めるのが良いでしょう。