産後3ヶ月頃まで着用するママもいる 産後は、出産によって開いた骨盤を矯正するために腹帯が役立ちます。 骨盤は、すぐに元に戻るわけではなく、出産してもしばらく開いたままです。 骨盤が妊娠前の状態に戻るまでは、3ヶ月程度かかるのが一般的。 そのため、産後3ヶ月程度は、骨盤矯正のために腹帯を巻くママが多いようです。
腹帯はいつするのか?
日本では妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に腹帯を巻き、安産を祈願する風習があります。 なぜ戌の日なのか?というと、戌(犬)は多産でありながらお産が軽いことから「安産の守り神」として親しまれてきたからです。 これにちなんで、戌の日に安産を願う「帯祝い」という安産祈願が定着したといわれています。
帝王切開 腹帯 いつから?
病院・産院によって異なりますが、帝王切開や婦人科手術・開腹手術の際、一般的には退院後約1ヶ月程度は術後腹帯の着用を推奨されています。
妊娠中 腹帯 いつから?
妊婦帯を使用し始めるタイミングは、一般的に妊娠5カ月頃。 最初の「戌の日」に初めて着用すると言われています。 戌の日に着用する理由は「妊娠5カ月目の戌の日に安産祈願をする」という習わしが昔から日本にあるためです。 もちろん、妊娠初期から妊婦帯を使う方もいます。
腹帯は何枚いる?
腹帯は何枚必要? 先輩ママたちに、必要枚数を聞いてみたところ、「最低1枚必要。 2、3枚あると便利!」という声が多かったです。 洗濯物が乾きにくい時期に出産したママからは4~5枚あると便利というアドバイスもありました。