原則として入院期間は4泊5日(手術前日入院、術後3日目退院)ですが、手術の状況や術後の経過に応じて延長となる場合があります。 手術はすべて健康保険が適応され、手術の種類により費用は異なりますがおおよそ40~80万円で、その3割が自己負担となります。 また腹腔鏡手術には、原則として高額療養費制度が適応となります。
腹腔鏡手術後 仕事復帰 いつから?
退院後の仕事など生活への復帰はいつから可能ですか? 腹腔鏡手術は、あまり活動量の多くない事務的な仕事がメインであれば約1-2週間後から可能です。 また立ち仕事や活動量の多い仕事であれば、3週間以降の復帰が目安です。
腹腔鏡手術後 腹帯 いつまで?
名前のとおり、手術後に腹部に巻く帯状の布のことです。 病院・産院によって異なりますが、帝王切開や婦人科手術・開腹手術の際、一般的には退院後約1ヶ月程度は術後腹帯の着用を推奨されています。
腹腔鏡手術後 運動 いつから?
退院1~2週間後に外来を受診していただき、術後の経過をチェックします。 ただし発熱や出血など術後経過によっては退院が延期となることもありますが、多くの場合、軽い仕事は術後2週間、運動や旅行は術後4週間で可能となります。
腹腔鏡手術後 いつまで安静?
A1:腹腔鏡手術の場合、手術前日に入院し、術後経過が良ければ術後3日目の退院となり、計5日間の入院になります。 A2:退院後、必須ではありませんが1週間程度の自宅安静をお勧めしています。 A3:術後1か月程度は激しい運動は控えた方がよいと考えます。