口などから体に入ると、24~48時間の潜伏期間を経て発症します。 通常、3日間くらいで軽快しますが、発症当日の症状が激しいのが特徴です。 潜伏期間は24〜72時間です。 発熱・嘔吐・下痢が3大症状です。
感染性胃腸炎 何歳から?
口から入り、小腸で増えて下痢を起こし脱水症状に陥ります。 ほとんどが1歳前後から2歳以下で1割の子供が入院が必要なほど重篤となります。 全世界では年間で60-80万人がロタウイルス感染で死亡しております。 感染ルートは便や吐物からで、家具や玩具、タオルなどに触れ、ウイルスは10日ほどその場で生息します。
感染性胃腸炎 何時間?
感染すると、24から48時間で、下痢・吐き気・おう吐・腹痛・発熱などの症状がでます。 症状の程度は個人差がありますが、通常3日以内に回復します。
胃腸炎 いつまで感染?
手についたり乾いて舞い上がったウイルスが口に入る、ウイルスに汚染された食品を食べる、吐物や排せつ物の処理の時に口に入ってしまう等、様々なルートがあります。 ウイルスは下痢やおう吐の症状がなくなってからも約2週間は体から排出されますので、その間は感染することがあります。
胃腸炎 何月まで?
感染性胃腸炎は流行時期に合わせ、毎年、第36週(8月末~9月初旬)から翌年の第35週までの1年間を感染性胃腸炎の流行シーズンとして情報提供を行っています。 2021-2022年シーズンは2021年9月6日から2022年9月4日までです。