生の柿より甘みが強い干し柿ですが、表面がかたいので離乳食期を過ぎた1歳半以降にチャレンジしましょう。
干し柿はいつ頃から食べられますか?
柿を手でもんだ場合は、干し始めて約2~3週間で中がトロッとしたあんぽ柿状態のものができます。 (小さい柿で2週間、大きい柿なら3週間位)水分がよく抜けたものが好みであれば40日位干して下さい。 これを干し柿(ころ柿)と呼びます。 手でもまなかった場合は、約1ヶ月~40日を目安に干して下さい。
干し柿はどれくらいもつ?
冷蔵での干し柿の保存方法と賞味期限 一粒ずつキッチンペーパーか新聞紙で包んだ後、冷蔵庫に入れてください。 なお賞味期限は1週間が目安です。 常温での保存よりは日持ちしますが、時間の経過とともに干し柿の水分が抜けて硬くなってしまいます。
干し柿いつ収穫する?
秋になって、実が赤く熟した頃に、収穫(しゅうかく)します。 ただし、あまり早く収穫すると、干している間に、カキにカビがつきやすくなります。 北風が吹いて、霜(しも)が降りる頃になったら干し柿作りを始めるのが良いとされています。 カキの実をもぎるときには、できるだけ枝の一部をつけてもぎ取ることが大切です。
柿 いつから食べていい?
柿は、離乳初期の生後5~6ヶ月頃から与えられます。 タンニンという渋み成分を含んでおり、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは苦手に感じる場合もあるため、無理せず様子を見ながら与えるようにしましょう。 柿は、ビタミンCやカロテン、カリウム、食物繊維などの栄養素を含みます。