受診する診療科は 皮膚 ひふ 科がよいですが、便の変化や排便時に痛みなどがある場合は消化器外科などで相談することもひとつの方法です。 受診の際には、いつからしこりがあるのか、随伴する症状、しこりの変化などを詳しく医師に説明するようにしましょう。 31 янв. 2020 г.
肛門周辺に起こりうる病気は何ですか?
肛門周辺に起こりうる病気として粉瘤(ふんりゅう)や、尖形コンジローマと診断されるケースもあります。 粉瘤(アテローム)は一般的に肛門から離れた部位にできることが多く、ぽこっとしたできものが形成されます。 このできものは皮脂や垢などが集積してできたものです。
肛門周辺のできもの、必ず痔なのですか?
肛門周辺のできもの、必ず痔という訳ではありません。. さて、冒頭でも説明したように、肛門にできものがあるからといって必ずしも痔であるとは限りません。. 痔以外の病気として考えられるものとしては「肛門周囲膿瘍」が挙げられます。. 肛門周囲膿瘍とは、肛門まわりに膿が溜まってしまった状態のことを指します。. 肛門の内部には肛門小窩(こうもんしょうか)と呼ばれる部分があります。. 文字どおり、肛門内部に数カ所ある小さなくぼみです。. (より専門的な話をすると、肛門小窩は肛門内部にある歯状線に位置しています。. ). この肛門小窩に何らかの原因で細菌が入り込み、繁殖すると肛門周囲膿瘍になってしまうと考えられています。.
肛門がんにかかりますか?
肛門がんにかかると、初期は排便時の出血や痛み、かゆみなどがみられます。 進行するにしたがって、肛門周辺のしこりやかゆみが継続する、便が細くなる、便通異常、肛門から膿や粘液などが分泌される、といった症状があらわれます。 場合によっては、こうした症状があらわれず、そけい部のリンパ節に腫れがみられることもあります。 肛門がんの検査について。 何科に行く? 1.肛門外科や消化器外科へ! 肛門に異常を感じたら、 『肛門外科』や『消化器外科』の受診がおすすめ です。 肛門がんは、医師が直診できる部位に発生するため、早期発見のしやすいがんとも言われています。 何か異常を感じたら、迷わず医療機関を受診しましょう。 はじめに肛門部を診察します。