65歳以上人口は、「団塊の世代」(昭和22(1947)~昭和24(1949)年に生まれた人)が65歳以上となった平成27(2015)年に3,387万人となり、その後も増加傾向。 平成54(2042)年に3,935万人でピークを迎え、その後は減少に転じるが高齢化率は上昇傾向にあると推計される。
2065年の高齢化率は?
平成77(2065)年には高齢化率は38.4%に達し、約2.6人に1人が65歳以上。 平成77(2065)年には75歳以上人口が総人口の25.5%となり約4人に1人が75歳以上。
2025年問題の高齢化率は?
高齢化率に関しては 2025 年には約 30%,2065 年には 39%となることが予想されている.
少子高齢化はいつまで続くか?
国立社会保障・人口問題研究所(東京都千代田区)は4月10日、「将来推計人口」を発表。 65歳以上の高齢者人口が3935万人とピークを迎えるのは2042年で、高齢化率が30%を超えるのは団塊の世代が75歳以上になる2025年と推計している。
高齢化 いつから?
日本は、1970年に「高齢化社会」に突入しました。 その後も高齢化率は急激に上昇し、1994年に高齢社会、2007年に超高齢社会へと突入しました2)。 今後も高齢者率は高くなると予測されており、2025年には約30%、2060年には約40%に達すると見られています。