高齢者に多い4つの骨折とは 大腿骨近位部(だいたいこつきんいぶ) 骨折太ももの付け根の 骨折で、転倒によって起こります。 . 脊椎圧迫(せきついあっぱく) 骨折背骨の 骨折です。 . 上腕骨近位部(じょうわんこつきんいぶ) 骨折腕の付け根の 骨折です。 . 橈骨遠位端(とうこつえんいたん) 骨折手首の 骨折です。
高齢者の骨折しやすい部位は?
高齢者の骨折の中でも以下の三つは特に多い骨折部位としてあげられます。足の付け根の骨折(大腿骨近位部骨折)胸から腰にかけての背骨の骨折(椎体骨折)手首の骨折(橈骨遠位端骨折)」
骨折 どこが多い?
骨折しやすい部位は、背骨[脊椎]、太ももの付け根[大腿骨近位部]、手首[橈骨遠位部]、腕の付け根[上腕骨近位部]です。
高齢者の転倒による骨折が最も多い部位はどれ?
このうち、高齢者の転倒による骨折で最も多いのは、大腿骨頸部骨折です。
高齢者に多い骨折 なぜ?
高齢者の骨折の主な原因は、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などで骨がもろくなってしまっていることと、身体機能や筋力の低下により転びやすくなってしまっていることです。 栄養バランスの取れた食事や適度な運動などで身体機能や筋力、骨密度の低下を防いで、転倒・骨折を予防しましょう。