高齢者に多い4つの骨折とは 大腿骨近位部(だいたいこつきんいぶ) 骨折太ももの付け根の 骨折で、転倒によって起こります。 . 脊椎圧迫(せきついあっぱく) 骨折背骨の 骨折です。 . 上腕骨近位部(じょうわんこつきんいぶ) 骨折腕の付け根の 骨折です。 . 橈骨遠位端(とうこつえんいたん) 骨折手首の 骨折です。
高齢者の転倒で骨折が最も起こりやすいのはどれか?
このうち、高齢者の転倒による骨折で最も多いのは、大腿骨頸部骨折です。 閉経や加齢に伴い、高齢者は骨量の減少がみられます。 また、平衡感覚・視力・筋力などの低下により、容易に転倒を招きやすくなります。
骨粗鬆症のある高齢者で起こりやすい骨折はどれか?
骨粗鬆症の症状で最も怖いのが骨折です。 高齢者に起こりやすい骨折は、大腿骨近位部骨折(頚部骨折)、脊椎圧迫骨折、手首の骨折(橈骨遠位端骨折)、上腕骨骨折で、いずれも転倒により発症する場合が多いとされます。
高齢者 骨折 どこ?
若い人では、骨折しやすい部位について特定できませんが、高齢者では、手首、股関節部、脊椎、肩関節部などが代表的です。 これは転倒によってわずかな外力で骨折を起こしやすい部位と一致しています。 特徴2 局部の症状が軽い。
高齢者の転倒で起こりやすいのはどれか?
高齢者の転倒で多発するのが大腿骨頸部骨折と大腿部転子部骨折である。 骨粗鬆症が関連しているため女性に多い。 高齢者の転倒による骨折で多い部位は大腿骨、脊椎、上腕骨、橈骨である。