高校卒業までにかかる教育費・総額 すべて公立に通う場合は、高校卒業までの15年間での合計費用は約540万円であるのに対して、すべて私立に通うと1,800万円を超えることがわかります。 なお進学時には、受験費用もかかります。
高卒までいくらかかる？
文部科学省の「子供の学習費調査（2016年度）」によると、幼稚園から高校まで、すべて公立に通った場合にかかる費用は全部で約540万円。 これに対してすべて私立に通った場合は約1,800万円です。
高校はいくらかかる？
高校在学の3年間でかかる学費の目安は、公立高校で約84万円、私立高校で約210万円です。 義務教育である小中学校より費用はかかりますが、世帯年収によっては公立・私立とも支援金や補助金や助成金が受給可能です。
進学費用 いくら？
文部科学省の調査によれば、大学入学の1年目にかかる教育費の平均額は234万円という結果が出ています。 そのため、大学入学までに可能であれば250万円程度は貯蓄しておくと良いでしょう。
子供1人 高校までいくらかかる？
子供一人にかかる費用である2,000〜3,000万円の内訳として、子どもを育てて生活するためにかかる「養育費」と、教育に関する「教育費」があります。 養育費だけでも高校卒業までで1000万円がかかります。
