受験料について まずは、受験料について公立と私立を比較してみましょう。 公立高校の受験料が2,200円(福岡県と佐賀県は2,100円)であるのに対し、平成30年度の私立高校受験料の平均は15,988円と、公立の約7倍に及びます。
高校受験にいくらかかる?
最も高額な私立高校の平均は22,000円辺り。 学校によって15,000~30,000円ぐらいの幅があります。 あとは、入試日程の組み方で受験料の総額が決まります。 最小限は、公立高校が第一志望で私立高校は合格安全校の一校のみというケースで20,000~25,000円程度です。
高校無償化 いくらかかる?
国公立の高等学校については、年収約910万円未満の世帯に対して、月額9,900円(年額11万8,800円)が支給されます。 この金額は授業料と同額なので、就学支援金を受けられる場合は授業料が実質無償となります。 私立高校については年収約590万円未満の世帯を対象として年額39万6,000円の支援金がうけられます。
高校の入学金はいつ払う?
入学金は基本的に、合格発表がおこなわれてからすぐに支払う必要があります。 私立高校入試は公立高校入試よりも早く実施されるのが一般的。 そのため仮に「公立高校を第一志望、私立高校をすべり止め」として受験する場合、公立高校合格発表を待たずに私立高校の入学金を払う必要が出てくるでしょう。
高校月々いくらかかる?
課程金額公立高校(全日)月額9,900円公立高校(定時)月額2,700円公立高校(通信制)月額520円国立・公立特別支援学校月額400円