高校卒業までにかかる教育費・総額 すべて公立に通う場合は、高校卒業までの15年間での合計費用は約540万円であるのに対して、すべて私立に通うと1,800万円を超えることがわかります。 なお進学時には、受験費用もかかります。
18歳までにいくら?
「子どもが18歳までに 400万円貯金」が目標 貯めるお金は、最も教育費がかかる大学4年間を乗りきるために、いくら必要かがポイントと宮里さんは言います。 「最低ラインとして、18歳までに大学費用の半分である300万~400万円は貯めておきたい」と宮里さん。
教育費 いくらかかる?
日本政策金融公庫の2019年度「教育費負担の実態調査結果」によると、大学卒業までの教育費用は国公立で平均4,994,000円、私立大学文系で平均7,170,000円、私立大学理系で平均8,217,000円となっています。 ここでも、国公立と私立の間では少なくとも200万円以上と大きな教育費の差が生じています。
学費 何円貯める?
まとめ:子どもの教育費は大学進学予定なら目安として500万円貯めておく 子どもの教育費(家庭外教育費を含む)は、小中高すべて公立で高校までなら約476万円、私立文系大学に進学するなら約1,180万円の教育資金が必要です。
高校はいくらかかる?
高校在学の3年間でかかる学費の目安は、公立高校で約84万円、私立高校で約210万円です。 義務教育である小中学校より費用はかかりますが、世帯年収によっては公立・私立とも支援金や補助金や助成金が受給可能です。