平成29年産特産果樹生産動態等調査によると、ギンナンは全国で605トンの出荷量でした。 主な生産地は、愛知県(138トン)、大分県(120トン)福岡県(71トン)となっています。
ぎんなん 産地ランキング?
全国計は928.8tですが、トップは愛知県の208.9tで、シェアでは22.5%となっています。 2位は大分県で19.7%、3位は香川県で9.5%のシェアとなっています。
ぎんなん 部位?
ぎんなん【ぎんなん(銀杏)】 〈ぎんあん〉の転訛した語で,近世にはイチョウそのものをもいったが,今はイチョウの種子を指す。 食用部位は,白く堅い内種皮の中にある黄緑色の胚乳で,おもな成分は糖質34.5%,タンパク質4.7%,脂質1.7%など,ほかにカロチン,ビタミンCを比較的多く含んでいる。
大分 ぎんなん 産地?
日出町特産 ぎんなん 大分県のぎんなんは愛知県に次ぎ全国第2位の生産量を誇っています。 県内最大の生産地である日出町のぎんなん栽培は、昭和57年頃から植栽が本格的に始まり、平成元年にギンナン部会が発足しました。
ぎんなん 食べている部分?
普段私たちが食べているぎんなんは、いちょうの樹に なる実(果肉)の中の、さらに殻に包まれた胚乳の部分で す。