蟯虫(ぎょうちゅう)に感染している可能性があるのでしたら、肛門科や内科を受診されるのが適当です。
便に虫 何科?
「サナダムシがいるかも…」と疑うときは、内科・消化器内科を受診しましょう。
ぎょう虫 どうしたら?
治療としては、1回の服薬でぎょう虫を駆除する薬がよく使われます。 この薬はしかし、肛門周囲に産み落とされた卵を殺すことができません。 肛門周囲に産み落とされた卵で再び感染してしまう可能性を考えて、2週間後にもう1回服薬することがあります。 また、患児に親しい家族も一緒に治療した方が良いでしょう。
便 寄生虫 ひも 何科?
サナダムシが出てきたときは、内科・消化器内科を受診しましょう。 放置すると、サナダムシはどんどん成長し、下痢や吐き気などの不調をもたらします。
ぎょう虫検査 何がわかる?
どのような診断を行うの? ぎょう虫検査セロファン紙を肛門に押し付けて、顕微鏡で虫卵がないかどうか調べます。 以前は学校健診として、小学3年生以下の児童に寄生虫卵検査が義務付けられていましたが、衛生環境の改善に伴い、平成27年度限りで廃止される事になりました。