1人目・2人目の子
加給年金はいくらもらえるのか?
配偶者がいる人の加給年金は、年間約39万円、子どもがいる人の加給年金は、1人目と2人目はそれぞれ約22万4,700円、3人目以降は1人7万4,900円。 ※2021年度額/対象となる受給者:生年月日が1943年4月2日以降の方。 配偶者が対象の加給年金には「特別加算」という加算があります。
加給年金とはどういうことですか?
加給年金は厚生年金の被保険者期間が20年以上ある人は、65歳に到達したとき、その人に生計を維持されている配偶者か子がいれば老齢厚生年金に加算して支給される年金です。
配偶者加給年金の要件は?
日本年金機構では、2つの条件を定めています。同居している・仕送りをしている・健康保険の扶養親族である等前年の収入が850万円未満である、または所得が655万5千円未満であること
加給年金の対象者は?
お答えします 加給年金額(年金に対し扶養手当のように加算されるもの)は、厚生年金保険の加入期間が20年以上(厚生年金保険法の中高齢者の特例に該当する方を含む)の特別支給の老齢厚生年金または65歳以後の老齢厚生年金を受ける方が、65歳未満の配偶者を扶養しているときに支払われます。