「骨折を繰り返す人というのは、高齢者の骨粗しょう症の方に多く見られます。 骨粗鬆症とは、骨密度が低下して、骨が弱く脆い状態になる病気です。 脆い骨は弱い衝撃でも骨折しやすく、1度骨折をしたら、何度も骨折を繰り返してしまうんです。 5 мар. 2019 г.
骨粗鬆症 何骨折?
骨粗鬆症では、特に「背骨」、「手首」、「太ももの付け根(大腿骨近位部)」の骨折が多くみられます。
骨粗鬆症 骨折しやすい なぜ?
骨粗しょう症(骨粗鬆症)とは? 骨粗しょう症(骨粗鬆症)とは、骨の量が減って弱くなり骨折しやすくなる病気のことです。 骨粗しょう症自体では骨がもろくなるだけなので、痛みはありません。 しかし転ぶなどのちょっとした刺激で骨が折れやすくなります。
圧迫骨折は何回もなる?
椎体の圧迫骨折は、最初の1つがつぶれると、連鎖的に次の骨折が起こり、次々と骨折してしまうことが多くあります。 そうなる前に「最初の骨折を予防する」ことが何より大事です。
骨粗鬆症になったらどうなる?
骨粗鬆症にかかると、強い外力がなくても骨折が起こります。 背骨は骨折するたびに圧迫変形を起こして、次第に背中が円くなります。 長期間経過をみると、骨折を起こしたときはしばらく激しい痛みがありますが、骨折が治るとともに激しい痛みは消え、慢性的な痛みとなっていきます。