ご自宅へ帰られて祭壇などに骨壺を安置する際は、風呂敷を外して安置しています。 その後、法要や納骨などで骨壺を移動させるときは、再度風呂敷に包んで移動します。 お墓に納骨するときは風呂敷や骨壺カバーを外して、骨壺のみ納骨します。 4 янв. 2021 г.
遺骨を納骨しないとどうなる?
納骨せずに自宅に置いておくことで法律に違反することはありません。 お墓や遺骨については、「墓地、埋葬等に関する法律」(墓埋法)で定められています。 墓埋法には、納骨の期限に関する規定はなく、納骨をしないからと言って罰せられることはありません。
骨壷 いつまで?
一般的には四十九日後は処分しますが、後飾り祭壇をそのまま自宅安置用のスペースとして利用するケースもあります。 遺骨は、四十九日法要が終わるまでは、自宅に後飾り祭壇を設けてそこに飾ります。 後飾り祭壇とは、骨上げ後のお骨を祀る祭壇などのことで、白い布がかけられた台にロウソクや香などのお供えとともに、遺骨を祀るものです。
骨壷の入れ替え方は?
新聞紙を広げ、お骨をその上に出して入れ替えましょう。 細かな遺灰は刷毛で取り出します。 多くの場合、頭蓋骨が骨壷の一番上に納めてあります。 そっと取り出し、同じように新しいお骨壷の一番上に納めましょう。
手元供養の最後は?
手元供養後に仏壇や位牌を設置する必要はありませんが、手元供養専用の位牌と仏壇もあります。 一般的な仏壇を設置し、その中に遺骨を納め供養することもできます。 仏壇の種類は様々で、一般的な仏壇を小さくした物や、インテリアとして設置できるデザイン性を重視した物があります。