測定部位には腰椎、大腿骨頸部、橈骨遠位部、全身骨があります。 特に骨折するリスクの高い腰椎や大腿骨頸部が基本的な測定部位となります。 また、全身骨の測定をすることにより、全身の骨ミネラルバランスの評価や体組成(筋肉量・脂肪量)の把握ができます。 28 апр. 2021 г.
骨密度検査はどこでできる?
測定はまず近くの保健所に問い合わせてみることです。 国が行っている公的検診は、18歳から39歳までの女性を対象にした検診と、40歳、50歳の女性を対象にした「節目検診」があり、保健所で受けられます。 自治体によっては独自に骨粗しょう症対策を行っているところが多く、定期検診なども行われていて、多くは無料で受けられます。
骨密度検査はいくら?
検査費用は保険適用で 1,100円程度、保険適用でない場合3,700円程度です。
骨密度検査 何する?
骨密度検査は、骨がもろくなって、骨折しやすくなる病気である骨粗鬆症の代表的な検査です。 骨の強さ(骨強度)に大きくかかわる成分の量を測る検査で、特に腰椎(腰の背骨)や大腿骨頸部などの質と強度を調べます。 骨粗鬆症の初期には、ほとんど自覚症状がありません。
骨粗鬆症 どこの骨?
骨粗鬆症になっても、痛みはないのが普通です。 しかし、転ぶなどのちょっとしたはずみで骨折しやすくなります。 骨折が生じやすい部位は、せぼね(脊椎の圧迫骨折)、手首の骨(橈骨遠位端骨折)、太ももの付け根の骨(大腿骨頚部骨折)などです。