骨密度を測りたいと思ってもどこで検査をしているのか、検査ができるのかわからない方も多いのではないでしょうか。 骨密度検査は主に、保健センターで行っている骨粗しょう症健診での検査や、公的な特定健康診査(オプション) などがあります。 7 окт. 2019 г.
骨密度検査はどこでできる?
測定はまず近くの保健所に問い合わせてみることです。 国が行っている公的検診は、18歳から39歳までの女性を対象にした検診と、40歳、50歳の女性を対象にした「節目検診」があり、保健所で受けられます。 自治体によっては独自に骨粗しょう症対策を行っているところが多く、定期検診なども行われていて、多くは無料で受けられます。
骨密度の検査っていくらかかる?
検査費用は保険適用で 1,100円程度、保険適用でない場合3,700円程度です。
骨密度の検査は何歳から?
骨密度検査は、骨の健康を知る上で重要な手がかりです。 特に女性は症状が無くても、40歳以上になったら定期的に骨密度を測ることをお勧めします。 (骨密度検診) レントゲン検査主に背骨(胸椎や腰椎)のX線写真を撮り、骨折や変形の有無、骨粗しょう化※の有無を確認します。
骨密度の検査ってどんなの?
骨密度検査 骨密度(骨量)検査は、骨の量を調べるための方法のひとつで、骨に含まれるカルシウムなどの量を測定します。 骨密度検査には、DXA法、MD法、超音波法などがあります。
骨密度の診断はどのくらいで行われますか?
骨密度の診断は、若年成人の平均骨密度をもとに行われます。 「要指導」で食生活や運動などの生活改善の指導を受けます。 「要検査」で、精密検査を受ける必要があります。 また、背骨のエックス線写真で脊椎の圧迫骨折があれば、骨粗鬆症と診断されます。 20~44歳の成人平均値(最大骨密度)を100%とし、それに対する割合を基準として診断されます。 基準となるのは、同年齢の骨密度の平均値と、骨量が最大となる20~44歳の若年成人の平均値(YAM値)です。 ※ 若年比:骨の密度は20歳代で最大値 (最大骨量)になります。 その最大値と骨密度とを比較します。 ※ 同年比:同年代の方の平均値と骨密度との比較になります。 判断が違ってくるみたいですね。
骨密度測定装置は何ですか?
今回使用した骨密度測定装置は、DTX-200というもの。 検査方法は、DXA(デキサ)法でした。 DXA法は、紫外線に含まれるくらいのごく微量な、2種類のエネルギーのX線を骨にあて、骨を通過できなかったX線の量から骨量を計測しようという方法で最も信頼性の高い測定法です。
骨密度の測定結果の基準指数として用いられますか?
骨密度の測定検査結果の基準指数として用いられる指標としての数値に「YAM」と呼ばれる数値があります。 YAM(Young Adult Mean)とは、「若年成人平均値」の意味のことで、20~44歳までの健康女性の骨密度の平均値がYAM値として用いられます。
女性は40歳で骨密度を測定する必要がありますか?
女性の場合は特に、40歳を超えたら一度は骨密度の測定をしておくべきです。 骨密度は保険センターや人間ドック、各病院で測定してもらえます。 また、各市町村では骨粗鬆症の検診を行っていますので、それぞれの市町村に問い合わせてみるといいと思います。