骨密度検査は何歳くらいに受けたら良いですか? 女性の場合、50歳前後に骨量が低下し始める為、閉経後は1年に1回程度測定を行いましょう。 また、骨量の変化が少ない20代~40代の内に一度測定を行うことで、老年期の測定に役立ちます。
骨密度検査 何歳まで?
男性は寝たきりが長かったり、胃腸・腎臓障害などがなければ、70代までは測定の必要はありません。 男女とも70代以降は2年おきくらいに測定するのが望ましいでしょう。
骨密度はどのくらいあればいいの?
骨密度の数値は、健康な若い女性(20~44歳)の骨量の平均値と比べて自分が何%かで表されます。 正常値は80%以上、70~80%が骨量減少気味のライン、70%未満になると骨粗しょう症と診断されます。 女性の場合、この骨密度は20歳頃をピークにそれ以降は減少し、閉経を迎える50歳頃から激減します。
骨密度検査の時間は?
検査時間は仰向けに寝て頂き検査時間は5分程度です。 基本的には腰椎と股関節で検査を行います。 検査時は着替えをして頂きますので着脱しやすい服装でお願いします。
骨粗鬆症検診 何歳から?
このため、平成17年度から、骨粗鬆症検診の対象年齢を40歳及び50歳の者から40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳及び70歳の者に拡大するものであり、70歳までの節目の年齢で骨粗鬆症検診が受診できるよう体制を整備したところである(参考1参照)。