その結果、骨がスカスカの状態になり、骨密度が減って、骨粗しょう症になり . 腰椎が圧迫骨折を起こすと、腰椎の形が変形し、神経が圧迫されるため、背中や腰が痛く .
骨密度検査 なぜ?
骨粗鬆症の初期には、ほとんど自覚症状がありません。 そのため、定期的に骨密度検査を受けていただくことで、骨粗鬆症の早期発見につながります。 また、自分自身の骨の健康状態を知り、食事・運動など生活改善をすることで、骨粗鬆症の予防にもなります。
骨密度測定はなぜ重要なのか?
自覚症状がない骨粗鬆症予防には、骨密度検査が大切です 骨密度が低下し続けると、骨が次第にもろくなり、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になる原因となり、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃でも骨折するリスクが高まります。 そうなると、最悪の場合寝たきりになってしまうかもしれません。
骨密度検査 何がわかる?
骨密度検査は骨密度(骨塩量)を測定する検査です。 これにより骨粗鬆症や関節リウマチ、ホルモン分泌異常の診断が可能で、またそれらの経過観察及び治療効果の判定等にも利用されています。
骨密度 再検査 何科?
骨粗しょう症を専門とする整形外科医または内科医に見てもらうのがベストと思います。 骨粗鬆[しょう]症財団のホームページの「病医院リスト」に、骨粗しょう症診療をしている医療機関のリストがあります。 その中でも、腰椎や大腿骨の骨密度が測れるDXA[デキサ]装置がある医療機関だと、治療効果判定もできてよいと思います。