筋肉が縮むと、骨が引っ張られ肘がまがります。 筋肉が伸びると、肘がまっすぐになります。 筋肉の伸び縮みで、関節は曲がるのです。 体は、骨と関節、筋肉が一緒に働くことで動くのです。
なぜ人は体を動かせるのか?
膨らんでいるところは、関節です。 膝や肘など、人間の体が動くところは全部この関節で出来ています。 この関節の膨らみに色々な筋肉がついて、そしてこの筋肉が伸びたり縮んだりすることで関節が動き、色々な筋肉がついて、そしてこの筋肉が伸びたり縮んだりすることで関節が動きます。 関節が動くから体が動くといえるのです。
どうして手が動くのか?
たとえば「手をふってみよう」と考えたとき、脳の運動野という部分から「体を動かそう」という命令が出され、信号になって神経を伝わります。 そして、その信号(電気のはたらきで伝わります)が筋肉にとどくと、実際に手が動きだします。
腕はなぜ動くのか?
「うでが動くのはこのひものおかげで、かたのほうのひもが引っぱってうでが動く。 ひじの筋肉(きんにく)がひじのところでおされて、筋肉が出てきてかたくなる」と言います。 うでの中にひものようなものがある。 それがうでの先を引っぱってうでが曲がると予想したのです。
人の体は何と何の働きで動かすことができるのか?
人が体を動かすことができるのは,骨,筋肉とそれをつなぐ関節の働きによる。