いわゆる「骨にヒビが入った」状態ですが、医学的には骨折に分類されます。 骨にヒビが入った程度の「亀裂骨折」や、外見的には変化が見られないものの内部が離断している「骨膜下骨折」などがその典型です。 見た目だけでは骨折と判断がつきにくく、捻挫や打撲と間違えられることもあります。
骨にヒビが入るとどうなるか?
ひびを放置すると… 指の骨にひびが入ったまま放置すると、骨がくっつかないままになってしまうこともあります。 骨がくっつかないままだと、手の動きや神経に影響を与える可能性もあるので、指を強く打ち付けたり、転んだりして痛み・腫れ・内出血などがある場合は、放置せずに病院で診察を受けましょう。
骨にヒビ どれくらいで治る?
通常、骨は3カ月程度で癒合されますが、骨折部位や年齢、合併症の有無により個人差があります。
ヒビは骨折ですか?
骨が壊れることを骨折と言います。 したがって、ヒビも骨折ですし、骨の一部分が欠けたり、凹んだ場合も骨折です。
骨にひび 何科?
骨折したら何科に行けばいい? 骨折が疑われる場合は「整形外科」に行きましょう。