骨盤は、3種類の骨で構成されています。 お尻の中央部にある「仙骨(せんこつ)」、その先にある「尾骨(びこつ)」、大きな2枚の「寛骨(かんこつ)」です。 寛骨は、さらに3つの骨に分かれています。 「腸骨(ちょうこつ)」「恥骨(ちこつ)」「坐骨(ざこつ)」です。
骨盤 どの骨?
骨盤は寛骨(腸骨、坐骨、恥骨)、仙骨、尾骨で構成されています。 腸骨、坐骨、恥骨の3つの骨で構成されています。
骨盤 何?
骨盤(こつばん、英語: pelvis)は、大腿骨と脊柱の間で体を支える、強固に一体化した一群の骨の解剖学的名称である。
骨盤 どのあたり?
骨盤の上には首からお尻までひと続きの背骨、下には大腿骨があり、骨盤は体の中心にあります。 直立二足歩行をする人間の骨盤は、上半身の重みと脚からの衝撃を受け止めています。 全身の姿勢を支える体の要、それが “骨盤” なのです。
骨盤の別名は?
寛骨かんこつ 骨盤の左右壁をつくる1対の扁平骨(へんぺいこつ)をいう。 古くは臗(『解体新書』での記載)と書き、「広い骨」の意味であった。 古いラテン名では「無名骨」とか「窓のない骨」とよんだ。