骨盤内うっ血症候群は長期間続く(慢性の)体幹の最下部(骨盤部)の痛みで、骨盤部の静脈が太くなって(拡張して)蛇行し、その部分に血液がたまることで引き起こされます。
骨盤内うっ血症候群 どんな痛み?
骨盤内うっ血症候群の患者さんは下腹部が痛いということで婦人科を受診するのですが、原因は血液ドロドロなので他にもいろいろな症状があります。 まず顔色がまだらな感じでお化粧の乗りが悪く、唇の色もどす黒いので一目で見当がつきます。 また、痛みはジッとしている方が強く、歩いていると気になりません。
骨盤内うっ血症候群 は何科?
対処法 検査や抗菌剤等の薬による治療が必要になることがあるので産婦人科受診をお勧めします。
骨盤うっ血症候群の症状は?
骨盤うっ血症候群は骨盤静脈の拡張や機能不全を有する女性に生じる慢性骨盤痛として近年知られてきており、ホルモンなどの要因が関与するとも言われています。 主な症状としては慢性的な非周期性の骨盤痛や重苦しさであり、長時間の起立した状態で増悪します。 また月経困難、排尿困難、会陰部・下肢静脈瘤を伴うこともあります。
左 骨盤の上 押すと痛い 何科?
骨盤の上の痛みは、まずは整形外科で相談しましょう。