「骨盤がゆがむと太る」と言われるのは、姿勢が崩れやすくなり、筋力の低下や筋肉のこりを招くため。 それが代謝の低下につながり、むくみや下半身太りを引き起こすことがあります。 骨盤まわりの筋肉のアンバランスは、姿勢の崩れのほか腰痛につながることもあります。
骨盤矯正するとなぜ痩せる?
骨盤矯正により、内臓が正しい位置になったり、浮腫みが落ちたり、使われていなかった筋肉が使われるようになり代謝が上がることによって結果としてサイズダウンしたり痩せるケースもございます。 特に下半身太りの原因は骨盤の歪みであることが多く、歪んでいるために骨盤周りの筋肉がしっかりと使われていません。
なぜ骨盤が歪むのか?
骨盤が歪む原因とは? 骨盤が歪む原因はさまざまですが、日常生活の癖で起こることがほとんどです。 その他の原因としては、妊娠・出産や加齢による筋力低下などがあります。 また、ケガをした部分をかばい続けていると、全身のバランスが崩れて骨盤が歪むこともあります。
骨盤の歪み 治るとどうなる?
骨盤が正しい位置に戻ると姿勢が良くなります。 すると内臓も正しい位置に戻り、ぽっこりお腹などの解消が期待できます。 また骨盤の歪みが原因で起きていた腰痛や頭痛、冷え性やむくみの改善にも繋がるでしょう。 骨盤の歪みが解消されると、歪みが原因で起きていた不調が改善されることが期待できます。
下半身太りの歪みは?
下腹がポッコリするのが特徴の下半身太りは、骨盤が反り返っている可能性があります。 俗に反り腰といわれるもので、猫背とセットのなることが多いです。 太ももがむっちりと張り出している下半身太りは、骨盤の傾きが考えられます。 脚やお尻の形が左右違って見えたらこのタイプかもしれません。