雇用保険被保険者証は、雇用保険に加入した際に、資格取得確認通知書とともに公共職業安定所より会社へ交付されます。 再交付などの処理を防止するため、従業員が退職するまで会社側が預かり、退職時に従業員に渡されることがほとんどです。
雇用保険被保険者資格取得等確認通知書 何に使う?
雇用保険被保険者資格喪失確認通知書はいつ使う? 雇用保険被保険者資格喪失確認通知書は、被保険者番号と離職日が書かれているので、それらを証明する書類として使用できます。 家族の社会保険の扶養に入りたいときや、雇用保険に再加入する際に証明書類として使える場合があるでしょう。
雇用保険被保険者資格喪失確認通知書 いつまで?
提出期限は、被保険者でなくなった日の翌日(従業員が退職した日の翌々日)から10日以内となります。 提出が遅くなると、退職者が失業給付を受け取る際に不利益を被る可能性もあるので、できるだけ早く手続きをしましょう。 「雇用保険被保険者資格喪失届」は、ハローワークのホームページからもダウンロードすることができます。
雇用保険被保険者資格取得等確認通知書 いつまで保管?
○ 事業主の皆様におかれては、「雇用保険被保険者資格取得等確認通知書(被 保険者通知用)」と「雇用保険被保険者証」を本人(労働者)に確実にお渡し いただくようお願いいたします。 ついて、その方の資格喪失から 4 年間保管する義務があります。)
雇用保険受給資格者証はいつもらえるのか?
一般的に雇用保険受給資格者証は、原則としてハローワークの受給説明会に参加することでもらえます。 ただし、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から説明会を実施せず、失業認定を郵送で対応するハローワークもあるため、その場合は初回の失業認定終了後に郵送されるでしょう。