A:患者様の痛みの程度や症状に応じてリハビリに通う頻度は担当の理学療法士がご提案します。 例えば、はじめ症状が強くでている時期は週に2回以上リハビリをうけて頂くと治療がスムーズにすすみます。 また、治療の方向性が定まり症状がある程度治まるまでは、最低でも週に2回くらいのペースでご来院頂きます。
骨折後のリハビリ どれくらい?
2.リハビリが可能な期間運動器リハビリテーションの標準的なリハビリ期間は医学的な統計データ(病状の発症からおおむね150日以内で病状が固定する)を元に発症日(手術・骨折日)から150日以内と行政で定められています。
整形外科 リハビリ 週に何回?
治療の進み具合によりますが、初めての場合、週2回以上受けていただくと治療がスムーズに進みます。 もし通えない場合は週1回でも可能ですし、初回の治療だけでかなり良くなる場合も有ります。 慢性的な痛みに対して週2回リハビリを行った場合、1~2週で効果が出てくることが多いようです。
リハビリ いつまで通う?
脳や脊髄など中枢神経の外傷や病気の場合は「脳血管疾患等リハビリテーション」と呼ばれ、診断を受けた日から数えて180日が期限となります。 骨折などのケガや、腰痛や五十肩なども含む整形外科的な疾患の場合は「運動器リハビリテーション」と呼ばれ、期限は150日です。
整形外科 リハビリ何日まで?
交通事故で実施されることの多い運動器のリハビリの場合、発症から150日が一応の上限として定められています。 このルールに基づいて、「事故から150日しかリハビリはできませんよ。」 と初診時から説明される医師もいらっしゃるようです。