任意加入することで60歳以降も保険料の納付済期間を増やすことができ、老齢基礎年金の額が増えます。 保険料は第1号被保険者と同額で平成28年度は月額16,260円です。 年額で195,120円になりますが、1年加入すると約19,500円年金が増えますので約10年で元が取れることになります。
国民年金 任意加入 どれくらい増える?
5年間任意加入するといくら年金額が増える? 国民年金保険料の未納期間が5年以上ある方が、60~65歳になるまでの5年間で任意加入して保険料を納付すると、令和4年度の保険料を基にした場合は、下式のとおり、合計で99万5400円を支払うことになります。
国民年金 任意 いくら?
国民年金に任意加入するとどうなるの? 国民年金に任意加入すると月額1万6610円(令和3年度)の年金保険料を支払うこととなります。 支払った年金保険料は全額社会保険料控除にできるので、収入がある人は、節税につながるでしょう。
国民年金 付加保険料 いくら増える?
付加年金は、毎月400円の追加保険料を納付することで将来的に受け取れる年金が増額されるという年金制度です。 増額される年金額は「納付月数×200円」なので、簡単にいえば払い込んだ保険料の半額が将来の年金額に加算される制度といえます。
付加年金 いくらまで?
付加年金のデメリット 保険料が月400円を上限としているため、年金の上乗せ金額としては少額ですが、人生100年時代に備えて少しでも年金受取額が増えると安心ですね。