グループホームの定員は、ユニットという単位を用いて定められています。 1つのユニットは5〜9人で、1つのグループホームについてのユニットの上限は原則2ユニットまで です。 つまりグループホームには、最大でも18人までしか入らないことになるので、少人数制の介護施設だと言えます。
グループホームはなぜ9人か?
グループホームの目的でもある「できるだけ家庭に近い環境で、地域社会に溶け込んで生活する」ことが可能になり、さらには認知症の症状の進行を遅らせることにもつながり…と、大きな意味を持っているのが1ユニット=9人の理由なのです。
グループホーム 何ユニットまで?
グループホームは1ユニット5〜9人、1つの施設に原則2ユニットまでと定められています。 施設の定員数が決まっているため、即入居は難しい場合があります。 さらに認知症の人数が増え続け、グループホームの需要が高まっているのも、すぐに入居できない要因の1つです。
グループホームの常勤換算基準は?
グループホームの人員配置の基準として、利用者3人に対して介護職員を1人以上配置することが定められています。 そのうち、1人以上が常勤でなければなりません。 また、常勤の介護職員が1人以上いる場合はパートやアルバイトの職員の起用が認められています。
グループホーム 何人以上?
グループホームの利用者3人に対して1人以上の配置が必要です。 夜間ではユニットごとに1人以上の配置が必要です。