爬虫綱 Reptilia 最古の原始爬虫類は約3億1200万年前の石炭紀に誕生し、乾いた土地での生活に適応してきた高度な爬形類の四足動物から進化した。
トカゲ 何から進化?
トカゲもヘビも同じ「有鱗目(ゆうりんもく)」という分類群に含まれる「トカゲ亜目」、「ヘビ亜目」の仲間です。 ① トカゲからヘビに進化した。
爬虫類が出現したのはいつ?
中生代の三畳紀(2.4億年前)には、魚竜のように、生涯を海ですごす爬虫類がはじめて出現した。
鳥類はどのような生物から進化したか?
約1億5000万年前に飛べるようになった鳥類は、何千万年という年月をかけて徐々に恐竜から進化したことが、古生物学者たちの研究によって明らかとなった。
蛇は何から進化したの?
◎ヘビの進化 ヘビはトカゲとともに爬虫類のなかの有鱗目に分類されるが、分子系統学からはトカゲのなかのオオトカゲ下目とイグアナ下目との共通祖先から進化したことが分かっている(図21-1)。 つまりヘビはトカゲのような四足動物から進化したのだ。