プールやお風呂で鼻に水が入ったときはツーンと痛くなるのに、海で泳いでいるときに鼻に水が入ってもあまり痛くないことをご存知ですか? 理由は、海水は体液に近い成分だから。 ハナノアの洗浄液も体液に近い成分でミントの香りなので、鼻うがいをしても鼻の奥が痛くなることなく、スッキリと爽やかになります。
鼻うがい なぜ痛くない?
鼻うがいは怖そう、痛そう、つらそう… 実は、鼻に水が入った時つーんと痛いのは水と鼻水の「浸透圧」が違うからです。 鼻水は痛くありません。 そうです、鼻の洗浄液を鼻水と同じような塩分濃度にすればまったく痛くありません。
ハナノア 何回分?
「ハナノア(共通)」に関するQ&A 1日1~3回くらいを目安にお使いください。 たとえば、朝、帰宅後、就寝前に洗浄することをお勧めします。 (あまり洗いすぎるのは、必要な粘膜の粘液まで洗い流してしまうことになりますのでお勧めしません。)
鼻水がしょっぱいのはなぜ?
鼻水は、大気中のホコリ、鼻腔内の浸出液、細菌・ウイルスや白血球の死がい、空気中の水蒸気…などなど、様々な成分が合わさって発生します。 鼻水を飲み込むとしょっぱいと感じるのは血液中の塩分が混じっているからなんですね。 風邪症状からくる鼻水の場合はひきはじめが肝心です。 早めに薬を飲み風邪を治しましょう。
鼻に水が入ると痛いのはなぜ?
水道水やプールの水は塩分濃度がほぼ0%で、この塩分濃度の違いが痛みの原因となります。 鼻の奥や目には痛みを感じる神経細胞があり、その細胞膜は薄い塩分濃度の水を濃い方に移そうとする働きがあります(半透膜の性質)。 塩分濃度の薄い水が細胞膜に触れると、濃度の濃い細胞の内側の水を薄めようと移動し、その結果、細胞が膨れます。