生後5カ月くらいになると、赤ちゃんは好奇心のおもむくまま、自分の気になるおもちゃやぬいぐるみなどに手を伸ばして、触ったり、つかんだり、口に入れたがったりするようになります。
子供が何でも口に入れる?
子供は生後5~6か月ごろから、手につかんだものを何でも口に持っていくようになります。 これは子供の成長の発達段階で自然な行動ですが、小さな子供はのどが狭く、飲み込んだり吐き出したりする力が弱いため、口に入れた物でのどを詰まらせ、誤嚥(ごえん)※や窒息を起こすことがあります。
一歳時 何でも口に入れる?
けれど、赤ちゃんが物を口に入れるということは、ごくごく普通のことです。 ... あらゆる商品に必ず『幼児の手の届かないところに置いて下さい』と書かれている事を、思い出して下さい。 物を舐めたり、口に入れることは、小さいお子さんの特徴だと考えて、あまりご心配なさらなくてもいいと思います。
生後3ヶ月 何でも口に入れる?
生後3ヶ月の赤ちゃんは、なんでも口に入れて確かめる事をします。 指しゃぶりが多かった子も、これからはおもちゃを口に入れる姿もたくさん見るようになります。 歯が生えてくる前は、歯茎もうずうずするのでよだれも多くでてきます。
何でも食べる赤ちゃん?
赤ちゃんは舐めて形や感触を確認するため、手に触れるものを何でも口に持っていこうとします。 これ自体は発達の一過程ですので、順調に成長している証拠です。 ですが誤飲する恐れがあり、特に寝返りなどが始まる生後5~6ヵ月頃から4~5歳くらいまでは、誤飲が多く親は気をつけなければなりません。