左手の合谷(ごうこく)は膀胱機能、右手の合谷(ごうこく)は副腎機能と深い関わりがあるとも言われています。 【場所】 「谷の合間」を意味する合谷(ごうこく)。 合谷の「合」は親指と人差し指が"出会う位置"という意味で、「谷」は親指と人差し指を開くと"深い谷"のように見えるため「合谷」と名づけられました。
合谷 ツボ どこ?
親指と人差し指の骨が交わった所から、やや人差し指よりのへこんだ所です。 合谷は(ごうこく)はあらゆる不調に効く最強のツボです。
合谷 どこに効く?
合谷は非常に多くの症状に使われる”万能なツボ”と言えます。 頭痛、眼精疲労、歯の痛み、顔面神経麻痺など頭顔面部の症状に良く用いられます。 その他、首肩コリや風邪、生理痛、皮膚の痒み、胃腸の調節、精神安定など様々な症状に使用されるツボです。
合谷 何経?
①大腸経→合谷(ごうこく) 大腸経には、目、鼻、歯、口、のどなどに現れる発熱性、炎症性の腫れ痛みを緩和する経穴が幾つもあり、合谷は、その中の最も大切な経穴(原穴)です。
のどの痛み 手のツボ?
列缺は手首の親指側の骨(橈骨;とうこつ)の出っ張りの、ひじ側にあるくぼみに取ります。 このツボは特に風邪による喉の痛みに効果的です。 天突は喉の下で、左右の鎖骨(さこつ)の間で、胸骨(きょうこつ)の上端にあるくぼみです。 このツボはのどの痛みや声がれの特効ツボといわれています。