だいたい10歳から14歳までです。 初めての月経発来には、体重やBMIが関与し、体格の良い女子の方が早く迎える傾向があります。 満15歳になっても初経が認められない場合は、専門医への受診を勧めましょう。 詳しい解説は、「学校医と養護教諭のための思春期婦人科相談マニュアル」をご参照ください。
何歳まで生理がありましたか?
「閉経」したのは何歳のときですか? すでに閉経した271人の女性に行ったアンケート調査では、閉経した年齢は、50歳が最も多く約1/5の51人。 日本の閉経の平均年齢は50.5歳とされているので、それとほぼ一致。 しかしながら、早い人は40歳以下、遅い人は60歳以上と、20歳以上も開きがあり、個人差が大きいことがわかる。
生理 ピーク 何歳?
50歳くらいで閉経に近づくにつれ、出血量が減り、日数も短くなっていきます。 年をとって生理が変化するのは当たり前のことです。 日本女性の30万人を対象にした国立成育医療センターの調査(※1)では、生理周期が一番長くなるのは25歳頃。 45歳に近づくにつれて、約3日間、周期が短くなったそうです。
生理は何歳ぐらいで安定するもの?
年齢による生理不順の頻度 10代のうちはまだ未熟なので生理が不安定なのが普通です。 20代前半に生理は落ち着いて規則的になります。 45才ごろには更年期が始まります。 55才くらいには9割の人が生理がなくなり閉経しています。
生理が来たのはいつ?
初経はだいたい10~14歳までに来ると言われています。 早すぎたり、おそすぎたりしないかぎりは心配する必要はありません。 10歳になる前に月経が始まったり、満15歳になっても初経が来なかったりする場合には、念のために産婦人科を受診してみましょう。 個人差の大きいものなので、初経がいつ来るか予想することは難しいです。