髭を抜いても毛根は残るため、生え続けます。 毛根が残っている限りは毛が生え続けるということを覚えておきましょう。
ヒゲはなぜ抜いても生えてくる?
単に抜くときの力によって、ヒゲが離れただけです。 白い鞘みたいなものは「毛根鞘(もうこんしょう)」といって、毛根とヒゲを毛穴に固定する役割があります。 結局、毛根が残っているため、数日経つとヒゲがまた生えてしまうわけです。 ヒゲを抜くときは、毛穴や毛根に大きな力が加わり、ダメージを与えてしまいます。
なぜ毛を抜いても生えてくるのか?
毛乳頭の上の部分に「毛母細胞」というものがあり、この毛母細胞が毛乳頭から栄養をもらい、 細胞分裂することで毛が発生し成長します。 つまり、毛母細胞がある限り、いくら抜いても抜いても毛が生えてきてしまうのです。
髭を抜くとどうなるのか?
お肌にダメージを与える可能性ある 髭を抜くとお肌にダメージを与える可能性があります。 毛抜きで無理やり毛を抜くと出血することや、毛穴が開くことで細菌が入り込んだり、老廃物などの汚れも溜まりやすくなります。 お肌にダメージを与えることでニキビなど様々な症状が起こりやすくなります。
髭 抜く なぜダメ?
ヒゲを毛抜きで抜くと毛細血管やそのまわりの神経を傷つけてしまい出血が生じます。 また、毛抜きによるヒゲの処理は肌の表面にも悪影響を与えます。 ヒゲをぬくときにヒゲと一緒に肌の角質層が剥がれてしまうため、肌のバリアとなっていた保湿機能が失われ、肌が乾燥しやすくなるのです。